このページは、測定局についての説明ページです。 測定局の種類一般環境大気測定局は、大気汚染防止法第22条に基づいて、環境大気の汚染状況を常時監視(24時間測定)する測定局です。 自動車排出ガス測定局は、大気汚染防止法第20条及び第22条に基づいて、自動車排出ガスによる環境大気の汚染状況を常時監視する測定局です。 一般環境大気測定局◎垂水局(垂水町3-32-50)
自動車排出ガス測定局◎吹田簡易裁判所局(寿町1-5-5) |
測定値(時間値・速報値・確定値)について
各大気汚染常時監視測定局において測定された1時間値(速報値)を、24時間提供しています。 1時間値とは?大気汚染防止法第20条及び第22条に基づき、吹田市では、大気の汚染状況の常時監視を行っています。大気汚染物質は自動測定機により測定され、1時間ごとにデータが算出される仕組みになっています。この1時間ごとの測定データを1時間値といいます。吹田市では、テレメータシステムにより、各測定局で測定されたデータを収集し、コンピュータによるデータ管理を行っています。
「(参考)微小粒子状物質について」 微小粒子状物質(PM2.5)については、自動測定機によって得られた1時間値については、現段階では標準測定法であるフィルター捕集-質量法との等価性の確認が困難であるため、「参考値」として取り扱っています。 毎正時観測の前10分間の平均値です。 速報値と確定値の違い大気汚染常時監視測定局において測定されたデータ(1時間値)を速報値といいます。 |